100均アイテムで驚くほど簡単!自宅で透明氷を作る方法
【材料】
・ダイソーの保冷ボックス
・タッパー
・水
・アイスピック
☆製造開始☆
道具の準備
氷を作る材料は全て100均でそろいます。
保冷ボックス、タッパー、アイスピック。
あとは保存しておくようの袋もあったらいいですね。
保冷ボックスについて
今回土台として使用しているのはこちらです。
Daisoのクーラーボックス。
この大きさが入る位のスペースを冷凍庫内に確保しておきましょう。
こちらのボックス、蓋と紐がついているけど使用しません。
タッパーを購入するときはこのボックスに、はめてみてシンデレラフィットするものを探してください。
保冷ボックスを使用する目的はゆっくり凍らせて、不純物を除く為です。
自宅の製氷機で作る氷は急速に凍らせており、カルキなどの不純物が凍って白く濁ってしまいます。
そこで、シンデレラフィットのタッパーの底面に水が少しずつ落ちるように穴を数か所あけておきます。
この穴から下に不純物を落とすことによってタッパーの中で水のみが凍り、透明な氷ができるということですね。
そして、保冷ボックスは冷凍庫に収まる高さにカットして、サイズを調整してください。
発砲スチロールなのでカッターで簡単に処理できるのがいいところです。
ざっくりイメージはこんな感じですかね。
タッパーの底から不純物を落とすので、重ねた時下に少しスペースがあくようなタッパーを選ぶといいです。
水をいれていく
保冷ボックスに少し水を入れておきます。
タッパーを重ね、更に水を入れる
保冷ボックスにタッパーを重ねて、その中にまた水を入れる。
これで準備は終わりです。
このまま冷凍庫に入れておきましょう。
凍らしすぎると、発砲スチロールが壊れてしまうので気を付けてください。
冷凍時間は温度や水の量など環境にもよって違うので最初は様子見ながらやってみた方がいいです。
うちでは大体、夜セットして翌日同じ時間帯に出すって感じなので24時間程度ですね。
氷を取り出す
大体24時間位たつとこんな感じです。
冷凍庫から出してすぐは取れないので、ちょっと室温で置いておくと取り出しやすいです。
タッパーの中の氷だけ取り出します。
この時タッパーを持って外に広げるようにしてやるとスッと氷が外れます。
氷を割っていく
取り出した氷はまな板に乗せて、アイスピックで割ります。
けがはしないよう手に気を付けてやりましょう。
完成
適度な大きさに割ったら完成。
保存方法
ジップロックなどに入れて冷凍庫に保存しておけばいつでも好きな時に使えます。
☆まとめ☆
この氷を作るようになって、スーパーで氷購入はしなくなりました。
以前はキャンプの時など、ロック氷を買っていましたが今は自宅で作った氷を持参しています。
ハイボールを作ってみたり。
このように薄張グラスを使用するときなど、やっぱり透明氷がいいですね。
一気にbarで出てくるような出来栄えになります。
氷が溶けた時、カルキ臭もないのでお酒の邪魔をしない為おすすめです。
冷凍庫にはジップロックLサイズを満タンにして1袋はストックをしています。
晩酌時の使用はこんな感じ。
どこかのお店のアイスペールが和風でかっこよかったのでネットでいい雰囲気のものを購入してみました。
注意点としては、先述したように凍らせすぎないこと。
膨張するため、凍らせすぎると発泡スチロールが割れてしまうので、再購入しないといけなくなります。
うちでは今の保冷ボックス(発砲スチロール)が5代目です。
夜、外出したりするときは忘れがちなので注意しないといけませんね。
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