ごく普通の主婦が有名シェフのYoutube紹介料理や、外食して美味しかった料理、
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家飲みが楽しめるレシピもありの日記ブログ。
たまに仕事・家庭のこともぼやきます。

#30.家庭用フードドライヤーで楽しむ!自家製ビーフジャーキーの作り方

料理
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家庭用フードドライヤーで楽しむ!自家製ビーフジャーキーの作り方

【材料】

・牛モモブロック 約600g
・赤ワイン 200㏄
・醤油 100㏄
・ウイスキー 50㏄
・砂糖 大さじ4
・塩 小さじ2
・ブラックペッパー 適量
・チリパウダー 適量
・玉ねぎ 半個~1個位
・にんにく すりおろし適量

☆調理開始☆

事前準備

まず牛モモ肉ブロックは買って帰ったらそのまま冷凍庫へ入れます。

生のままでもいいけど、一度冷凍し、半解凍の状態の方が薄く均等に切れるので冷凍しています。

肉を切る

冷凍庫から出して半解凍の状態にします。

3~5㎜ほどの薄さに切っていきます。

漬けタレ作り①

肉を切ったら、漬けタレを作ります。

まず玉ねぎを1cm幅で切る。

漬けタレ作り②

鍋に肉以外の材料を全部入れて煮ます。

ブラックペッパーや、チリパウダーはお好みで量を調整してください。

今回はブラックペッパーホールを10粒位とブラックペッパー粉末を10振位入れてます。
チリパウダーは8振り位入れました。

漬けタレ完成

このくらいの状態になればタレは完成です。

強火でやりすぎると吹きこぼれるので注意してください。

肉を漬ける①

粗熱をとったタレをジップロックに移し入れ、その中に切った肉を漬けていきます。

肉はまとめて入れるとくっついて、漬け込みがうまく均等にいかないので、面倒ですが1枚ずつ入れていった方がいいです。

肉を漬ける②

全ての肉を入れたら袋の中の空気を抜いて冷蔵庫で寝かせます。

今回は2日間寝かせましたが、1日でもいいです。

☆フードドライヤ―紹介☆

【BelleLife フードドライヤー タイマー付き】

本体サイズ  320×250×220㎜     
トレイサイズ313×245×33㎜
電源AC100V~50/60Hz
定格出力400W
温度設定35℃~70℃
(5℃単位で調節可能)
時間設定1時間~24時間
(30分単位で設定可能)
(自動シャットダウン)

トレイの組み合わせ方で、1.5㎝と3㎝の二通りの高さに変えることが可能ですので、食材に合わせて調整することができます。
トレイと蓋は水洗いもできるので、清潔に保てます。

当時ネットで1万位で購入しました。
・果物
・ウィンナー
・野菜などこれまでいろいろ使ってきましたが、大変便利です。

肉を乾燥させる

漬けておいた肉をフードドライヤ―に並べます。

この時、軽く汁気をとってから並べること。
またタレの中の玉ねぎなど具材がつかないように気を付けて並べましょう。

乾燥タイム

温度は70℃設定でおよそ4時間半位にまず設定してみました。

乾燥調製

肉の厚さによって乾燥具合が変わります。

一気に乾燥時間長くしてしまうとパリパリで元に戻せないので、少しずつ様子を見ながら乾燥時間を調整します。

今回はトータル5時間程度乾燥しました。

完成

丁度良い位で乾燥したら完成です。

トレイにくっついていたりするので、取る際は気を付けて丁寧に取り出しましょう。

あとはジップロックなどに入れて保管します。

☆実食☆

ビーフジャーキーで有名なのはテングですね。
こちらのジャーキーもおいしいですよ。
実際、家でビーフジャーキーを作るようになってからはお店のジャーキーを買わなくなりました。

いいやつは一袋¥1000くらいします。
これが家でできるようになったら、買うのがもったいなく思います。
お肉を漬けて干してなどで、さすがに思い立ったその日に作って食べることはできないですが二日もあれば作ることができます。

うちはその時に応じて、味を少し変えてみたり。
以前は、チリパウダーの代わりに韓国唐辛子(粉末)をいれて少し辛めに作っていました。
あまり辛すぎても子供が食べれないので、最近はチリパウダーを少し入れることに変更しました。
唐辛子と違ってスパイスの香りがあり、唐辛子で作るよりおすすめです。

自分で食べてみて、次からお好みの味に調整してみるのも面白くていいですよ。

このまま食べてもいいし、一口大に刻んでレモン汁をかけて食べてもいいし、ブラックペッパーを大量にかけてもいいし。
正直、市販よりおいしいと思っています。

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